『それSnow Manにやらせて下さい』や『カギダンススタジアム2025』などで、
ダンスの審査員としてよく見かけるTAKAHIROさん。
プロダンサーのようですが、一体何者でどんな経歴の持ち主なのでしょうか?
なんとあのマイケル・ジャクソンを超える経歴を持っているとか!!
今回はそんなTAKAHIROさんについて詳しくまとめてみましたので、最後までご覧ください。
TAKAHIROって何者?

TAKAHIRO
本名 :上野隆博(うえの たかひろ)
生年月日:1981年9月4日
出身 :東京都
血液型 :A型
趣味 :写真、釣り、語学(英語・フランス語)、犬の散歩
職業 :プロダンサー、振付師、演出家、俳優
所属 :株式会社トップコート(業務提携)、TOPFIELD DANCE CENTER主宰

トリリンガルなんですね!
ダンスを始めたきっかけは風見しんごの『涙のtake a chance』
TAKAHIROさんがダンスを始めたきっかけは、18歳の時にテレビで見た風見しんごさんの『涙のtake a chance』でした。
当時の心境をTAKAHIROさん本人は次のように語っています。
もともと僕は、部屋の隅でひとりでラジオドラマを聴いているような目立たない少年でした。足も速くないし、水泳も得意ではなく、コンプレックスもありました。そんな少年が18歳のとき、テレビで風見しんごさんの「涙のtake a chance」を見て、大きな衝撃を受けたんです。体ひとつで回ったり、バク転したり、まるで忍者や魔法使いのように見えたんです。
引用元:UR都市機構
そして、
試しにテレビの前でターンしてみたら、全然回れない。もし僕が彼みたいに背中でぐるぐる回れたら、きっと世界が変わるんじゃないか。そう思って、大学でダンスサークルに入り、ひたすらその技だけを練習しました。
引用元:UR都市機構
ここからTAKAHIROさんの栄光への道のりがスタートしたんですね!
やがて就職時期になり、自身の進路を考えたときに、
「人生で初めて没頭できたダンス。ダメもとで、世界一の大会に1回だけ挑戦しよう。」
と、一旦一般企業に就職したものの、ダンサーとして歩んでいくことを決意し、単身アメリカに渡りました。
当時の心境をTAKAHIROさんはこう語っています。
本当に好きになったものだからこそ、おじいさんになったときに人に笑って話せるような思い出にしたいと思ったんです。
引用元:UR都市機構



後悔しない生き方を選んだんですね!
「それスノ」などのダンス企画や番組で審査員を担当
TAKAHIROさんは『それSnow Manにやらせて下さい』の「ダンス日本一決定戦」や『新しいカギ』の「ギダンススタジアム2025」などの企画や番組で、ダンスの審査員として多く出演されています。


いつもプロダンサーとして細かいところまでチェックしている厳しい審査員という印象があります。
ですが、さすがダンサー!
審査中にふざけてTAKAHIROさんに近づいてダンスをするSnow Manの向井康二くんに対して、一緒に踊ってしまうオチャメな一面も!


でも最後はしっかり×判定!笑



さすがですッ!笑
TAKAHIROのこれまでの経歴|あのマイケル・ジャクソンを超えた!?
それではここからTAKAHIROさんがどれだけ凄いダンサーなのか、その経歴を見ていきましょう!


大学卒業後、一度広告会社に就職。
2004年
23歳で単身アメリカ・ニューヨークへ渡る。
2005年
NYアポロ・シアターの「アマチュアナイト」ダンス部門で年間1位を獲得。
2006年
「NY APOLLO Amateur Night TV Show」(Showtime At The Apollo)で歴代最高の9大会連続優勝(無敗)。
マイケル・ジャクソンを超える歴代最多記録で殿堂入り。
これがきっかけとなり、プロダンサーとしてデビュー。
2007年
Newsweek「世界が尊敬する日本人100」に選出。
世界陸上大阪大会開会式の振付を担当。
2009年
マドンナのワールドツアー「Sticky & Sweet Tour」に専属ダンサーとして参加。
ヨーロッパ18か国を巡る。
2020年
日向坂46「青春の馬」でMTV VMAJ2020最優秀振付賞を受賞。
2021年
服部真二音楽賞 Inspiring Coach受賞。
その他
マドンナのPV「Celebration 〜dancer+Fun Ver.〜」出演や、日本プロモーションの演出も担当。
シルク・ドゥ・ソレイユの企画「Moving Stars and Earth for Water」出演。
欅坂46・櫻坂46・日向坂46・吉本坂46など、坂道グループの楽曲やコンサートの総合振付・ステージングを多数手がける。
「The fastest 20 m moonwalk」ギネス記録を保持。



ムーンウォークのギネス記録も持たれているのですねッ!
マドンナのPVに出演するTAKAHIROさん。


こちらのダンスは「ダバダバダンス」と名付けられています。
漫画「すごいよ!!マサルさん」の「ダバダバ」からインスピレーションを得たようですね!





すごい再現力ですッ!笑
俳優としてドラマにも出演
TAKAHIROさんは俳優としてドラマにも出演しています。
2022年放送のTBSドラマ「クロサギ」第3話にて、主人公・黒崎(平野紫耀)の復讐のキーマンとなる謎の外国人マイケル・ウォン役で出演しました。
さらに、NHK大河ドラマ「どうする家康」で直江兼続(なおえ かねつぐ)役として出演しました。



振付や演出まで担当されていたのですね!
ホントに多彩ですね!
情熱大陸にも出演
TAKAHIROさんは「情熱大陸」にも出演されています。







注目度の高さが分かりますね!
教育やダンサー育成の分野でも活躍!
TAKAHIROさんは教育や未来のダンサーを育成する分野でも多大なる貢献をされています。
- TOPFIELD DANCE CENTER 主宰
- 東京ダンス・俳優&舞台芸術専門学校(DA TOKYO)学校長
- 慈慶学園COMグループ名誉教育顧問
- 大阪芸術大学客員准教授
- 体験記「TAKAHIRO DANCE IN THE WORLD」は高校の教科書にも採用
ご自身のダンススクールだけではなく、大学の准教授、そして専門学校の学校長を兼任されているなど、TAKAHIROさんの人間力の高さが感じられます。



本当に素晴らしい方ですね!
【それスノ】TAKAHIROって何者?経歴がマイケル・ジャクソン超え!?まとめ
今回は『それSnow Manにやらせて下さい』や『カギダンススタジアム2025』などで、ダンスの審査員としてよく見かけるTAKAHIROさんが何者なのか詳しく調べてみました。
世界的に有名なHIPHOPダンスコンテストで歴代最高の9連覇を果たしてあのマイケル・ジャクソンを超えたり、
大学の准教授であったり、専門学校の校長であったり、ムーンウォークでギネス記録を持っていたり…。
とてつもなく凄い方でしたッ!
俳優としても活躍されており、今後もメディアへ出演される機会が多くあると思いますので、更なるご活躍を期待しながら今後の活動に注目していきたいと思います。
それでは最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
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